Item
温泉染研究所 旅するTenugui
温泉染研究所の行橋智彦さんより
温泉に浸けると色が変わる「温泉染てぬぐい~旅するTenugui~」が入荷しました。
抗菌作用や素材を丈夫にする効果のある柿渋で染めた手ぬぐいで、湯の花の成分に反応して色が変わります。
セットで付いてくる湯の花を使って色を変化させてもよし、温泉旅行に持って行って現地の温泉に浸けて色を変化させてもよし。色の変化を楽しみながら、自分だけのオリジナル手ぬぐいづくりをお楽しみください。
(柿渋で染めた布は温泉との相性が良く、各温泉の持つ性質によってそれぞれ色味が変化します)
手ぬぐいは洗濯機で洗濯可能で、普段使いできます。
【内容物】
・手ぬぐい(柿渋で染色してあります)
・湯の花(別府産の天然物)
・説明書
◎大きさ:よこ約90cm×たて約34cm
◎生地素材:綿100%(文晒)
◎染料:柿渋(天然染料)
◎技法:型染め
※摩擦により色移りする場合があります。使用前に多めの水で単独洗いをしてください。その後は洗濯機で他のものと一緒に洗う事が出来ます。
※型染め手ぬぐいは引き染めという方法で染めている為裏表があります。布を張るために伸子(しんし)を使うので、生地の耳に針の跡がありますが、洗濯することで徐々に目立たなくなります。
※サイズは目安で、1枚1枚ばらつきがあります。
※全て天然素材での染色のため、使用していると少しずつ色は薄れていきます。経年変化としてお楽しみください。
【温泉染研究所とは】
『旅する服屋さん メイドイン』こと行橋智彦さんが、別府に湧く多様な温泉を使った染色の可能性を模索するプロジェクトです。
地熱で煮出した草木で糸や布を染め、掛け合わせる温泉を使い分ける事で多種多様な色を表現。
熱エネルギーや水の大きな循環のなかで、天然の素材を使いこの土地でしかできないものづくりを確立したいと思い活動しています。
行橋さんは、別府にあるアーティストたちの生活と作品制作・公開の場『清島アパート』に滞在していました。
【温泉染とは】
別府は湧出量・源泉数がともに日本一の温泉地で、大きく8つのエリアに分けられ「別府八湯」と呼ばれています。
泉質は世界にある10種類のうち7種類が確認されており、単純泉や塩化物泉、硫黄泉など、さまざまな個性のお湯があります。
天然染料を使った染色に温泉で媒染すると、温泉に含まれる成分やpH値で化学変化が起き、仕上がりの色味に変化が起きます。
ひとつの染料が数多に湧き出る別府の温泉と掛け合わさってゆくことで、たくさんの色味が生まれることを『温泉染』と名付けました。
ガスや電気を使わずに、温泉の温度や蒸気といった地熱のエネルギーで染め作業が完結できることも、温泉染の魅力です。
別府の温泉は約50年前に降った雨水がもとになっているとも言われています。
温泉に浸けると色が変わる「温泉染てぬぐい~旅するTenugui~」が入荷しました。
抗菌作用や素材を丈夫にする効果のある柿渋で染めた手ぬぐいで、湯の花の成分に反応して色が変わります。
セットで付いてくる湯の花を使って色を変化させてもよし、温泉旅行に持って行って現地の温泉に浸けて色を変化させてもよし。色の変化を楽しみながら、自分だけのオリジナル手ぬぐいづくりをお楽しみください。
(柿渋で染めた布は温泉との相性が良く、各温泉の持つ性質によってそれぞれ色味が変化します)
手ぬぐいは洗濯機で洗濯可能で、普段使いできます。
【内容物】
・手ぬぐい(柿渋で染色してあります)
・湯の花(別府産の天然物)
・説明書
◎大きさ:よこ約90cm×たて約34cm
◎生地素材:綿100%(文晒)
◎染料:柿渋(天然染料)
◎技法:型染め
※摩擦により色移りする場合があります。使用前に多めの水で単独洗いをしてください。その後は洗濯機で他のものと一緒に洗う事が出来ます。
※型染め手ぬぐいは引き染めという方法で染めている為裏表があります。布を張るために伸子(しんし)を使うので、生地の耳に針の跡がありますが、洗濯することで徐々に目立たなくなります。
※サイズは目安で、1枚1枚ばらつきがあります。
※全て天然素材での染色のため、使用していると少しずつ色は薄れていきます。経年変化としてお楽しみください。
【温泉染研究所とは】
『旅する服屋さん メイドイン』こと行橋智彦さんが、別府に湧く多様な温泉を使った染色の可能性を模索するプロジェクトです。
地熱で煮出した草木で糸や布を染め、掛け合わせる温泉を使い分ける事で多種多様な色を表現。
熱エネルギーや水の大きな循環のなかで、天然の素材を使いこの土地でしかできないものづくりを確立したいと思い活動しています。
行橋さんは、別府にあるアーティストたちの生活と作品制作・公開の場『清島アパート』に滞在していました。
【温泉染とは】
別府は湧出量・源泉数がともに日本一の温泉地で、大きく8つのエリアに分けられ「別府八湯」と呼ばれています。
泉質は世界にある10種類のうち7種類が確認されており、単純泉や塩化物泉、硫黄泉など、さまざまな個性のお湯があります。
天然染料を使った染色に温泉で媒染すると、温泉に含まれる成分やpH値で化学変化が起き、仕上がりの色味に変化が起きます。
ひとつの染料が数多に湧き出る別府の温泉と掛け合わさってゆくことで、たくさんの色味が生まれることを『温泉染』と名付けました。
ガスや電気を使わずに、温泉の温度や蒸気といった地熱のエネルギーで染め作業が完結できることも、温泉染の魅力です。
別府の温泉は約50年前に降った雨水がもとになっているとも言われています。