今回は大分県佐伯市から届いた、『さいき・あまべ食べる通信』編集長の平川摂さんと、たべもの建築家　宮川園さんがプロデュースされた商品『食べるポエム　ふのりとあおさの海藻スープ』をご紹介します。

こちらの商品は大分県産のふのりと鹿児島県産のあおさに加え、磯の香りを引き立たせる塩、しそ、梅干し、梅酢というシンプルな素材で作られています。

化学調味料などは使わずに作られており、香り豊かで、口の中に含むと味わい深い旨みが広がる海藻スープです。

そしてシンプルに海藻スープとしての美味しさに加えて、他のスープにはないコンセプトがあります。

それは商品名にもある『食べるポエム』というところ。

海藻スープがポエムってどういうこと？という声が聞こえてきそうですが、

商品には以下のようなメッセージが添えられています。

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これは一杯の海です。

口の中いっぱいに海が広がるでしょう。

そしてこれは無添加の海藻スープです。

食べて感じてください。

九州の海を。

その感想や浮かんだ景色があなたのポエムです。

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食べ物がただ食べるだけのものじゃないと考えると、なんだかワクワクしてきますね。

私も実際に試食させて頂きましたが、その時横に紙とペンを置いて、食べながら浮かぶイメージを言葉や絵で書き留めてみました。

そうすると、まるで家にいながら芸術作品を鑑賞している時のような体験を味わうことができました。

召し上がり方はとても簡単で、食べるポエム１袋にお湯160mlを注ぎ、２～３分待つだけです。

（またお茶漬けやおにぎり、あえ物に混ぜてもおいしく召し上がっていただけます。）

一つにつき５袋入りで、あおさとふのりの食感がぷりぷりシャキシャキとして見た目以上に満足感があるのも嬉しいところ。

九州の海が恋しいという方

最近ゆっくりと食事を味わう時間の取れていない方

体験型のアート鑑賞が好きな方

などに特に味わっていただきたい商品です。

ゆっくりと口の中に広がる海の味を感じながら、記憶の中の想い出や、ふるさとの風景、そしてまだ見たことのない景色に出会ってみてはいかがでしょう。